高志の勾玉へようこそ
 
勾玉とは縄文時代から伝わる神具で三種の神器の一つです。万物がその生活のはじめにとる胎児の形を現したものであり、月と太陽が重なり合った形、また満月を見ると勾玉が重なり合った陰陽魚対極図にも見えます。また勾玉形の巴文はエネルギーがぶつかり回転し渦を巻いた時の形。星は渦巻くガスや塵から生まれ日本神話ではイザナギ、イザナミが矛を突き立て回すと最初の島(勾玉形をした淡路島、沼島ともいわれてますが)ができたとあります。勾玉形はもっとも古い原初のエネルギーの形。いろんな勾玉の由来の説がありますがどれも正しいと思います。縄文時代から神と繋がる道具として神事には欠かせない特別な石として重宝されてきました。力のある翡翠という石に力
のある

形を施し、この世の全ての生きとし生ける物の幸せを

願い勾玉を作らさせただいてます。